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【2024/05/06 03:38 】 |
P5-空挺部隊護衛
解説とか
護衛対象に対して、レイヴン側から文句を言わせてみたかった。
戦闘描写が皆無だけど、会話中もちゃんと隙間から戦ってます。
高高度を高速で移動している輸送機の外に出たら、ACの機動力だと置いてかれる可能性がすごい高いはず。
それなのに輸送機に武装が施されずにAC1機のみで護衛とか、「撃墜して」と誘っているようなもの。
輸送機に磁気嵐の影響が出る可能性もわかっていたはず。
つまりこのミッションを立案したミラージュの人はおバカさんに違いない。
レイヴンは誰でもよかったけど、「カロンブライブがいたから生きのこった」的なジンクスも入れたかったのでカロンブライブ。

所要時間は2時間半くらい。
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【2010/11/15 17:30 】 | 空挺部隊護衛
P4-空挺部隊護衛
『輸送機にはそんなものは必要ない、護衛をつければ十分だ!』
「護衛をつければ十分、か。ではこの事態は誰の責任だ?」
『誰の責任だと!?護衛対象を守れなかった貴様の責任に決まっている!』
「そうか、私の責任か・・・」
『わかったならもう1機も撃墜させるな、いいな!』
「ファルコナー4、応答せよ。ファルコナー1と私の通信は聞こえていたな?」
『あ、ああ・・・』
「この状態での護衛は困難だ、例え撃墜されても私の責任ではない!」
『・・・ファルコナー4、了解。』
「ファルコナー1、貴機は私が可能な限り護衛する。それでいいな?」
『・・・磁気嵐群を抜けた。レイヴン、ハッチを開く。』
レーダーがクリアになりハッチも開いたが、もう敵部隊はいなかった。
カロンブライブが全て撃破したのか、磁気嵐群を抜けられたから撤退したのか・・・
とにかく、ファルコナー隊の危機は去ったのだ。
『本機は空輸の後、アーカイブに向かう。ありがとう、レイヴン。』
[作戦目標クリア システム、通常モードに移行します。]
(あとは地上に着くのを待つだけか・・・)
カロンブライブは体を休めるため、ファイヤーバードの中で仮眠をとることにした。

~Fin~
【2010/11/15 17:26 】 | 空挺部隊護衛
P3-空挺部隊護衛
『こちらファルコナー3、領域を離脱し・・・』
視界の片隅で輸送機が炎上しながら墜落していくのが見える。
『操縦不能、脱出・・・!』
間を置かずに再び輸送機が墜落する。この声はファルコナー2のパイロットか?
『レイヴン、何をやっているんだ!』
ファルコナー1からの通信だ。
「何をやってるだと?ふざけるな!」
カロンブライブは思わず声を荒げる。
『こっちは金を払ってるんだ!文句を言ってる余裕があるなら護衛に専念しろ!!』
「護衛に専念しろだと?高高度を高速で移動している輸送機を、全てAC1機で守れとでも言うのか?」
カロンブライブは気持ちを落ち着かせてそう言いながらも、ハッチの間から敵部隊を迎撃していく。
『それが今回の依頼のはずだ、違うか?』
「依頼文には磁気嵐のことも明文化されていた。つまりこの事態は予測できたはずだ。」
『それは・・・』
ファルコナー1の威勢がなくなる。
「それにどうして輸送機に武装が施されていない?」
『これは輸送機だ、戦闘機じゃないんだ・・・』
「誰も戦闘機だとは言ってない。なぜ最低限の自衛が可能な武装を施さなかったのかと聞いている!」
【2010/11/15 17:26 】 | 空挺部隊護衛
P2-空挺部隊護衛
『こちらファルコナー1、確認した。これよりハッチを・・・』
輸送機のハッチが開き出すが、途中で動かなくなった。
『ハッチが開かない!?このままでは・・・』
「磁気嵐の影響か?」
カロンブライブは思わずつぶやく。
『レイヴン、見える範囲でいい!そこから反撃してくれ!』
「了解、だが安全の保証はできないぞ。」
承諾しつつも釘を刺し、迎撃体制を整える。
(輸送機がいるのは遙か上空、襲撃可能な戦力は戦闘機か一部のMTぐらいだろう。)
ハッチの隙間から度々通り過ぎる機影を確認すると、敵戦力はカロンブライブの予想通りだ。
戦闘機と飛行MTが数機ずつ。
攻撃が確実に当たるタイミングを読んでEOを射出し、ライフルとの一斉射撃で1機ずつ確実に沈める。
だが磁気嵐でレーダーが使えないため、それだけでは効率が悪い。
こまめに武装を爆雷ミサイルに切り替え、ロックオンマーカーの動きで敵部隊の動きを読む。
そして敵機接近を確認次第、攻撃。
視界が限られている以上、カロンブライブにできるのはこの繰り返しだけだ。
【2010/11/15 17:26 】 | 空挺部隊護衛
P1-空挺部隊護衛
激しい雷雨の中、4機の輸送機が編隊を組んで飛んでいる。
ただの雷雨だけではなく、磁気嵐も混じっている。
『天候が悪い。操縦を自動から手動へ切り替える。』
『レイヴン、ACにも影響が出る。気をつけろよ。』
「こちら"ファイヤーバード"、了解。」
輸送機の中に待機しているAC"ファイヤーバード"のパイロット"カロンブライブ"はそう応答する。
カロンブライブが請けた仕事は、ミラージュの空輸部隊の護衛。
敵部隊の襲撃さえなければ、輸送機の中にいるだけの楽な仕事だ。
『ファルコナー2より各機へ。敵の接近を確認した。』
(やはり楽はできないか。)
カロンブライブは気を引き締め直す。
[メインシステム 戦闘モード、起動します。]
ファイヤーバードの頭部COMが自動で戦闘モードを起動する。
【2010/11/15 17:26 】 | 空挺部隊護衛
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