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高火力MTから放たれるグレネードを回避しながら射角を調整し、高火力MT5機の動きをそれぞれ読む。
そして私の思考とダイナミックトラップの位置、高火力MTの移動方向が一致したとき・・・ 左腕のナパーム投擲銃を高火力MTへ順番に撃ち込む。 間を空けずに射角を調整し直し、右腕の拡散投擲銃を上級MTに向け順番に発射。 『M008ポイントクリア。くそ、ここも違う!』 上級MTのAIはそれを私の予測通りに回避し、先ほど作った地雷原に突っ込み、ことごとく脚部を破壊され移動不能となる。 しかしまだ上級MTの武装は生きているため、拡散投擲銃で止めを刺す。 そしてナパームの熱が装甲に馴染んできたタイミングを見計らい、肩に装備された投擲砲を高火力MTへ再び順番に撃ち込む。 強固な装甲を誇る高火力MTではあるが、熱で装甲を緩ませれば破壊するには容易いのだ。 高火力MTの殲滅も終わるころ、ガードメカもEOが全て始末していた。 「C24ポイント、クリア。」 『Cポイント確認。ダイナミックトラップ、前進してください。』 私はダイナミックトラップの操縦に違和感を感じるが、EOを格納し次のポイントへ移動する。 PR |
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