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【2024/05/19 07:31 】 |
P4-空挺部隊護衛
『輸送機にはそんなものは必要ない、護衛をつければ十分だ!』
「護衛をつければ十分、か。ではこの事態は誰の責任だ?」
『誰の責任だと!?護衛対象を守れなかった貴様の責任に決まっている!』
「そうか、私の責任か・・・」
『わかったならもう1機も撃墜させるな、いいな!』
「ファルコナー4、応答せよ。ファルコナー1と私の通信は聞こえていたな?」
『あ、ああ・・・』
「この状態での護衛は困難だ、例え撃墜されても私の責任ではない!」
『・・・ファルコナー4、了解。』
「ファルコナー1、貴機は私が可能な限り護衛する。それでいいな?」
『・・・磁気嵐群を抜けた。レイヴン、ハッチを開く。』
レーダーがクリアになりハッチも開いたが、もう敵部隊はいなかった。
カロンブライブが全て撃破したのか、磁気嵐群を抜けられたから撤退したのか・・・
とにかく、ファルコナー隊の危機は去ったのだ。
『本機は空輸の後、アーカイブに向かう。ありがとう、レイヴン。』
[作戦目標クリア システム、通常モードに移行します。]
(あとは地上に着くのを待つだけか・・・)
カロンブライブは体を休めるため、ファイヤーバードの中で仮眠をとることにした。

~Fin~
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【2010/11/15 17:26 】 | 空挺部隊護衛
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