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(戦火は避けられんか・・・)
家の中に入り玄関の鍵を再び閉めてリビングへ向かいながら、Gファウストは考え込む。 「おじちゃん、顔怖いよ?」 リビングに入ると義孫が心配そうに見つめてきた。 「ああ、すまん。何でもないさ。俺も今ご飯食べるから少し待ってな。」 「うん。」 (この日常も、今日で終わりかも知れんな・・・) 朝食を食べながら、G.ファウストはそう考えていた。 PR |
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