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2つの戦闘は同時に進行され、そして同時に終了した。
『作戦成功だ。ご苦労だった。』 ミッションの成功を確認したミラージュのオペレーターは、ゲドとアップルボーイに通信を入れる。 [作戦目標クリア システム、通常モードに移行します。] そして2人のACは自動で通常モードに切り替わる。 「おい、これは?」 ゲドがモニターに目をやると、レーダーに2つの光点。遺跡入口だ。 「僕のレーダーにも映っています。まさか・・・」 [メインシステム 戦闘モード、起動します。] 嫌な予感がしたアップルボーイは即座に戦闘モードを手動で起動させる。彼らが今ここにいるのは、イレギュラー要素を排除して生まれた新たなイレギュラー要素を排除するためだったのだ。 その目標が達成された今、彼らも新たなイレギュラー要素と判断される可能性は否定できない。 だが遺跡の入口は1つ。逃げ場はない。 ゲートが開くと、そこにはコーテックス所属ACが待ち構えていた・・・ ~似たような展開が繰り返されるので省略~ やがてレイヤードからレイヴンという存在が消え、グローバルコーテックスの活動は凍結。 管理者の部隊がエネルギー炉を破壊し、レイヤード人類は滅んだ。 ~Fin~ PR |