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やがて俺が現れるとどの勢力も撤退を始めるようになった。
撤退をし始めても、命乞いをされても、容赦なく潰す。 陣営に関係なく潰す。 これをひたすら繰り返した。 頼れるのは自分自身と、昔使っていたパーツや弾薬の残りのみ。 死ぬことなど怖くなかった。 殺しているんだ、殺されても文句はない。 誰かに振り回されて殺しているんじゃない。 自分の意志で殺しているのだから。 ~ やがて物資の関係でACの修理や補給が出来なくなるころ・・・ 勢力間の争いがなくなった。 争えば容赦なく俺に殺される、そんな認識が共通でできたのだろう。 これはもう革命だろう。 (俺は革命に成功したんだ・・・) そう思った俺は、ボロボロで使い物にならなくなったACを乗り捨てた。 もうこいつに用はない。 ~ 俺は身分を偽って普通の一般市民としての生活を始めた。 その間、新興企業が争いはしないものの徐々に力をつけていった。 ~ PR |