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【2024/05/19 04:35 】 |
P6-アーカイブ強襲
『レイヴン、これより援護攻撃を・・・』
依頼主であるミラージュの爆撃機が援護に到着したようだが、ファイヤーバードの状態を確認して言葉を失ったようだった。
ターゲットのヘルストーカーがすぐ近くにいるのだ。
「・・・どうした?」
カロンブライブは爆撃機のパイロットに応答する。
『レイヴン、すまない。その位置では撃てない!』
「私に構うな、察知される前に撃て!」
『それはできない!』
「何があっても私は死なん!私は不死鳥だ!!」
『だが・・・』
「任務を遂行しろ、何のためにここまできたんだ!」
『・・・了解。恨まないでくれ、レイヴン。』
精密爆撃用のグレネードが爆撃機から発射され、ヘルストーカーに直撃し、爆風でファイヤーバードは吹き飛ばされる。
「爆撃機だと・・・!?」
コープスペッカーが状況を把握し、迎撃体制を整えようとしたときには既に遅かった。
正確な狙いでグレネードが次々と飛来し、瞬く間にヘルストーカーのAPが削り取られる。
「まだ、だ・・・!」
コープスペッカーが最後にそう言ったあと、ヘルストーカーは跡形も残らなかった。
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【2010/11/15 17:35 】 | アーカイブ強襲
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